HOME > 解体業者が教えたくない3つのこと
解体業者が教えたくない3つのこと
効率化によって適正なコストダウンは出来る
解体工事はその手順によって大きな差が生まれます。工期を縮め、人件費を抑える為には、より効率よく解体し撤去搬出をする事が大切です。綿密な打ち合わせの後、しっかりとした施工計画を立てられる業者かどうかで全体の工事コストや工期に大きく影響してきます。
解体業者のなかにはそのような工夫もしないで、知識の少ない一般の方に対して高額な見積もりを出すところがありますのでご注意下さい。
解体工事は危険とクレームがいっぱい
年間の労働災害での死傷者数は約13万人。そのなかでも建設業に携わる人の割合は全体の約25%の約2万人にものぼります。
転倒、墜落、転落がトップを占めているなか、解体業者には安全管理の重要性が求められています。
また、解体工事は工程によって音やホコリなどが避けられない場合があります。近隣からのクレームなどにより工事が一時的にストップしてしまうことがあると全体の工期、解体後のスケジュールに大きく影響してしまいます。
音やホコリをおさえる工夫はもちろんのこと、事前の近隣挨拶や毎日の掃除などの努力を怠らない解体業者をお選び下さい。
不法投棄はいまだ横行しているという事実
社会全体で環境問題に対する意識が高まるなか、産業廃棄物の処分費用は年々高騰しています。
1990年代は2tダンプ1台数千円と今では考えられないような価格で処分する事が出来ましたが、現在ではその数倍にも処分費用は高騰しています。このような社会的な背景によって、「処分費用がかさむので・・」という理由でいまだに不法投棄という行為が横行している事は事実です。
解体サポートがご紹介できる解体業者は廃材の適正処分をすることをお約束しています。
また、廃材の適正処分を証明する書類の「マニフェスト」のコピーもお渡し出来ます。